ビジネスホンの「バックアップ電池無し」表示について

ビジネスホンの液晶表示に

「バックアップデンチナシ」「リチウムデンチナシ」

といったアラームが表示された場合、修理担当者による訪問点検の対応が必要となります。

お手数ですが24時間かんたん受付よりお申込みをお願いいたします。

NTT製ビジネスホン関連

－ビジネスホンの一部機能が利用できない

【役割】

・通話中に停電になった場合、停電モードに自動切換して停電後3分間（最大時間）通話を保持するための蓄電池です。

・劣化・消耗等を検出すると多機能電話機のLCDに「バックアップ電池無し」と警告表示されます。

※ONUに停電対策がされている場合に限り、ひかり電話でも通話保持されます。

（外部にフルバックアップ装置を接続すると停電時、電池残量により2～30時間の通話保持が可能）

【保全しない場合の懸念点】

・停電やブレーカ落ちによる強制終了時に、主装置が正常に終了が出来ず動作不良が発生する可能性があります。

・ (ONUに停電対策がされている場合のみ)停電時の通話保持ができません。

※実際に蓄電池が無い状態なのか、劣化しているかは修理担当が訪問して確認をいたします。

【役割】

・停電時、主装置の電源OFF時にシステムデータとユーザデータなどを保持するためのコイン形リチウム電池です。

・主装置内メイン基板に実装されています。（一部機種により異なります）

・交換周期は約5年になります。

※寿命になると電話機のLCDに「リチウム電池無し」と警告表示されます。

【保全しない場合の懸念点】

・停電及びブレーカ落ちによる電源の強制終了時や主装置の電源OFF時にシステムデータ等が消えてしまう可能性があります。

※リチウム電池は市販で購入可能ですが、取り換えは修理担当者が訪問して行います。

【補足】

いずれの電池においても、ビジネスホン主装置は蓄電されたバッテリを搭載をした状態が動作保証対象となっております。電池無しと表示された場合は交換を推奨しており、訪問点検の対応となります。お手数ですが24時間かんたん受付よりお申込みをお願いいたします。

（注意．クリアボタン押下により親電話機以外の表示は消えますが、根本的な解決はしません）